2000年以上の歴史を持つ由緒正しき神社
天日陰比咩神社
神事お供え用のどぶろくを醸し、
お下がりを振る舞う。
第10代崇神天皇の時代の御鎮座と伝えられる、2000年以上の歴史を持つ神社。古くより酒造りの祖神と言われる大三輪神が祀られ、どぶろく造りが伝承されてきました。戦前までは能登各地から杜氏が参詣し、酒造りの御利益をいただくために境内の杉の枝を持ち帰ったという記録が残っています。現在、どぶろくの醸造が認めらている、全国的にも珍しい神社の1社となっています。境内に枝を広げる樹齢600年余りの楓の大木「いろは楓」も必見です。
〒929-1811 石川県鹿島郡中能登町二宮甲8
TEL:0767-76-0221