緻密な紋様が魅力の
能登上布の伝統を今に。

軽くて薄く、袖を通すと肌にまとわりつくこともなく、ひんやりと涼しい能登上布。昭和初期の最盛期には能登上布の織元は約120軒ありましたが、現在は「山崎麻織物工房」が唯一残る織元として、伝統を守っています。全国各地から織子を志して集まった職人たちが、古いものでは100年以上経つ昔ながらの織り機を大切に使いながら、能登上布ならではの緻密な紋様を手作業で織り上げています。

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